インバウンド需要の取り込みで新たな産業づくりと地域活性化を!
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・ インバウンドとは
外国人が観光やビジネスなどで、日本を訪れる活動。その対象となるのは、外国人観光客とビジネス客やMICE参加者に分けられる
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2023年の訪日外国人の消費総額は、約5兆3000億円と過去最高を更新した。円安の影響もありその消費意欲は、留まるところを知らない。政府は、2030年までに訪日客数を6000万人・その消費額を15兆円にする目標を掲げた。自動車産業の輸出額に迫る規模、低成長経済の救世主になる。
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・ その消費をさらに増やす施策として
① 地方を周遊するツアーで滞在日数を伸ばす
② 自然や地域ならではの文化を生かした観光を充実させる
③ 旅行自体の付加価値を高める、日本製品は高品質で好まれ、接客業のサービス も”おもてなし文化” のとして観光コンテンツの一つ
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・ 訪日外国人の消費トレンドも、商品に価値を見出す「モノ消費」から 商品やサービスを通した体験に価値を見出す「コト消費」へ、そして ”非再現性” ”参加性” ”貢献性”の「トキ消費」が注目されている
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・ 地方創生にインバウンド施策が有効な理由は
① 訪日客の消費支出により得られる高い経済効果
② 地域における新たな主力産業になる
③ 新たな雇用創出による地域の活性化につながる
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・ インバウンド需要を取り込み収益に結びつけるポイントは
① 目的・目標の明確化する
② ターゲット顧客を絞り込む
③ ターゲットとする顧客ニーズに合った商品やサービスの開発と提供
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・ どんな外国人に来てもらいたいか、ターゲットとする顧客を具体的に絞り込む(国や年代・性別)、そしてそれらの二―ズに合ったサービスが提供できるようにする
・ 欧米なのかアジアなのかによって、求めるものは違ってくる。ターゲットを決めずに施策を進めると、結局どの層にも届かず中途半端になる
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・ 訪日客は、その地域でしか体験できないものやサービスにこそ、対価を支払うべきだと考える
・ 体験型観光プログラムの開発と提供・多言語対応と効果的な情報発信・受入れ体制の整備を行う
・ インバウンド需要の獲得は、地域の新たな産業となり経済効果や雇用創出により地域を活性化させる
・ その反面、インバウンドが増加することによるデメリットや課題もある。外部環境の影響を受けやすい・問題化するオーバーツーリズム・訪日客とのコミュニケーションへの対応など
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インバウンド需要の取り込んで地域に新たな産業をつくり、そして地域活性化を図りましょう。何なりとお気軽にお問合せ下さい。資料をご希望の方は、問い合わせ(Contact)からご連絡下さい。